特許
J-GLOBAL ID:200903067311639750
コンクリート劣化進行予測方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (13件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 米田 圭啓
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204180
公開番号(公開出願番号):特開2007-024570
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】実際のコンクリート劣化の進行度合いを小さな誤差で予測できるコンクリート劣化進行予測方法を提供する。【解決手段】コンクリートを気相、液相、固相の三相に分けてそれらの間での物質移動を考えてモデル化する。また、コンクリート劣化に関係する反応を列挙してモデル化する。これらのモデルを基に物質移動方程式と反応速度式を作成し、これらの式を時間及び深さ方向に関して計算を行ってコンクリート劣化の進行度合いを予測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セメント硬化体と鉄筋とを備えたコンクリート構造物の深さ方向への劣化進行度合いを予測するコンクリート劣化進行予測方法であって、
前記セメント硬化体と前記鉄筋とを含み前記コンクリート構造物を構成しているコンクリートを気相、液相および固相に分けて、各相間及び前記深さ方向での物質移動モデルと、各相内での反応モデルとを作成するモデル作成ステップと、
前記物質移動モデルに応じた物質移動方程式と、前記反応モデルに応じた反応速度式とを作成する式作成ステップと、
前記物質移動方程式と前記反応速度式とを時間及び前記深さ方向に関して計算する計算ステップと
を含む、コンクリート劣化進行予測方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る