特許
J-GLOBAL ID:200903067313617044
高耐衝撃性ポリ乳酸組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147629
公開番号(公開出願番号):特開2005-330318
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、耐衝撃性に優れるポリ乳酸組成物及びそれを用いて得られる成形物を提供することである。 【解決手段】 本発明は、ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸構造単位(I)と、ジオールとダイマー酸を含むジカルボン酸とから誘導されるポリエステル構造単位(II)とを有するポリ乳酸共重合体(B)、及び、平均粒子径0.05〜3μmを有するフィラー(C)を3〜30重量%含有してなるポリ乳酸組成物であって、前記ポリ乳酸(A)が形成するマトリックス中に前記ポリ乳酸共重合体(B)がドメインを形成するミクロ相分離構造を有し、且つ、〔前記フィラー(C)100重量部に対する前記ドメイン中に存在する前記フィラーの重量割合-前記ポリ乳酸(A)と前記ポリ乳酸共重合体(B)との合計100重量部に対する前記ポリ乳酸共重合体(B)の重量割合〕が5〜70重量%であることを特徴とするポリ乳酸組成物に関するものである。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸構造単位(I)と、ジオールとダイマー酸を含むジカルボン酸とから誘導されるポリエステル構造単位(II)とを有するポリ乳酸共重合体(B)、及び、平均粒子径0.05〜3μmを有するフィラー(C)を3〜30重量%含有してなるポリ乳酸組成物であって、前記ポリ乳酸(A)が形成するマトリックス中に前記ポリ乳酸共重合体(B)がドメインを形成するミクロ相分離構造を有し、且つ、〔前記フィラー(C)100重量部に対する前記ドメイン中に存在する前記フィラーの重量割合-前記ポリ乳酸(A)と前記ポリ乳酸共重合体(B)との合計100重量部に対する前記ポリ乳酸共重合体(B)の重量割合〕が5〜70重量%であることを特徴とするポリ乳酸組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (75件):
4J002CF033
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CF222
, 4J002DA016
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DE076
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE116
, 4J002DE126
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DE266
, 4J002DE286
, 4J002DG046
, 4J002DG056
, 4J002DH046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ026
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002EH097
, 4J002EH147
, 4J002FA046
, 4J002FA056
, 4J002FA086
, 4J002FB086
, 4J002FB106
, 4J002FB146
, 4J002FD016
, 4J002FD023
, 4J002FD027
, 4J002FD030
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD130
, 4J002FD170
, 4J002FD310
, 4J002FD320
, 4J002GA00
, 4J002GB01
, 4J002GC00
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GK00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J200AA04
, 4J200AA06
, 4J200BA05
, 4J200BA14
, 4J200CA01
, 4J200CA04
, 4J200CA06
, 4J200CA09
, 4J200DA01
, 4J200DA02
, 4J200DA03
, 4J200DA07
, 4J200DA17
, 4J200DA18
, 4J200DA22
, 4J200DA24
, 4J200DA25
, 4J200DA28
, 4J200EA07
, 4J200EA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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化学大辞典5, 19610415, 683
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化学大辞典5, 19610415, 683
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