特許
J-GLOBAL ID:200903067320781291

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037094
公開番号(公開出願番号):特開2000-236581
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 通信方式が互いに異なる複数の通信網が混在する通信システムにおいて、発信者にとって経済性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 統合通信網22は、PDC通信網18、PHS公衆通信網19およびPHS自営通信網20が混在して構築されている。携帯電話装置1は、PHS自営通信網20に位置登録しているときには(?@位置登録)、統合通信網22に着信切替信号を送信する(?A着信切替)。統合通信網22は、PDC通信網18から携帯電話装置1への着信要求が発生すると、着信切替信号を受信していることにより、着信電話番号をPDC電話番号からPHS自営電話番号へ転送する。これにより、携帯電話装置1は、PHS自営通信網20から着信するようになる(?B着信)。発信者には、PHS自営通信網20を使用する分の通信料金が課金されることがないので、通信料金が安価になる。
請求項(抜粋):
通信方式が互いに異なる複数の通信網が混在して統合通信網が構築されていると共に、この統合通信網に簡易型携帯電話システム(PHS)自営通信網が含まれてなり、通信装置が前記統合通信網を通じて通信可能に構成されてなる通信システムにおいて、前記通信装置は、前記PHS自営通信網に位置登録していることを条件として前記統合通信網に着信切替信号を送信させる制御手段を備えてなり、前記統合通信網は、他の通信装置が発信したことに応じて前記PHS自営通信網以外の他の通信網から前記通信装置への着信要求が発生したときには、前記通信装置から送信された着信切替信号を受信したことを条件として前記PHS自営通信網から前記通信装置へ着信するように当該着信要求を切替える着信要求切替手段を備えてなることを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42
FI (2件):
H04B 7/26 109 H ,  H04M 3/42 Z
Fターム (14件):
5K024AA61 ,  5K024CC11 ,  5K024GG03 ,  5K067AA41 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067EE04 ,  5K067EE16 ,  5K067GG11 ,  5K067HH11 ,  5K067JJ61 ,  9A001CC05 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225185   出願人:キヤノン株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340065   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る