特許
J-GLOBAL ID:200903067321050533
開封ラベルと開封ラベルの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179779
公開番号(公開出願番号):特開2001-005392
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の開封ラベルは、ミシン目状に切れ目を入れる方法が大半であるが、容易に開封させようとすると封印強度が低下するなどの問題がある。【解決手段】 紙あるいは合成紙2Aの下面に接着面2Bが形成され、上面に印刷面2Cが形成されたラベル開封用原紙2Dを、前後辺2Eと左右辺2Fからなる方形に裁断して構成された開封ラベル本体2Gと、開封ラベル本体2Gに一直線状に設けられた帯状開封予定部分2Hと、開封ラベル本体に帯状開封予定部分2Hの右方端より外方に連設されたつまみ片2Iと、接着面2Bにおける帯状開封予定部分2Hとつまみ片2Iの下面に添着された開封用テープ2Jと、中央接着面を中心とした一方の接着面2B2と他方の接着面2B3の下面に添着されたセパレター2Kから構成されている。
請求項(抜粋):
紙あるいは合成紙(2A)の下面に接着剤が塗布された接着面(2B)が形成され、上面に印刷面(2C)が形成されたラベル開封用原紙(2D)を、前後辺(2E、2E)と左右辺(2F、2F)からなる平面方形に裁断して構成された開封ラベル本体(2G)と、開封ラベル本体(2G)に、当該開封ラベル本体における所定箇所に左右方向をもって一直線状に設けられた所定幅の帯状開封予定部分(2H)と、開封ラベル本体(2G)に、帯状開封予定部分(2H)の右方端より外方に延出するよう連設されたつまみ片(2I)と、接着面(2B)において、帯状開封予定部分(2H)に対応して設けられた中央接着面(2B1)と、中央接着面(2B1)を中心として一方に設けられた一方の接着面(2B2)と、他方の接着面(2B3)と、つまみ片(2I)に対応する接着面(2B4)と、帯状開封予定部分(2H)とつまみ片(2I)の下面に添着された開封用テープ(2J)と、一方の接着面(2B2)と他方の接着面(2B3)の下面に添着されたセパレター(2K、2K)から構成され、帯状開封予定部分(2H)とつまみ片(2I)の連結部分に、帯状開封予定部分(2H)の長手方向に沿って左方に向け上下の開封方向誘導用小切込み(2M、2M)が刻設されていることを特徴とする開封ラベル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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シール片構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-104563
出願人:西村登
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