特許
J-GLOBAL ID:200903067339605320

イメージング・システムの可変X線強度変調方式を具現化する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293661
公開番号(公開出願番号):特開2004-073865
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】X線CTシステムにおいて、許容可能な程度に低い雑音レベル及び良好なCNRを保持しつつ、個々の患者が受ける線量を減少させると共に線量効率を高める。【解決手段】取得した投影データをビーム・ハードニング誤差に応じて補正し、撮像方法に応じてこれを処理し、複数の照射器電流値を生成する。撮像対象に応じてイメージング・システム(1)にこれらの照射器電流値を適用する。最適照射器管電圧の決定に際しては、相対雑音増大に応じてシステム水等価経路長を決定するようにイメージング・システムの特徴が記述され、対象水等価経路長が決定され、比較結果を生成するようにシステム水等価経路長と比較されて、比較結果に応じて最適照射器管電圧を推奨する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イメージング・システム(1)において所望の画像雑音を保持するように当該イメージング・システム(1)のX線電力を変調する方法(200)であって、 投影データを取得する工程(204)と、 補正後の投影データを生成するようにビーム・ハードニング誤差に応じて前記投影データを補正する工程(206)と、 撮像方法に応じて複数の照射器電流値を生成するように前記補正後の投影データを処理する工程(208)と、 撮像対象に応じて前記イメージング・システム(1)に前記照射器電流値を適用する工程(210)とを備えた方法(200)。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (3件):
A61B6/03 330A ,  A61B6/03 350J ,  A61B6/03 371
Fターム (8件):
4C093AA22 ,  4C093BA17 ,  4C093CA04 ,  4C093CA34 ,  4C093FA18 ,  4C093FA43 ,  4C093FA59 ,  4C093FC24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CTスキャナ, 1979, 35-37,131-132
  • CTスキャナ, 1979, 35-37,131-132

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