特許
J-GLOBAL ID:200903067342716590

使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284654
公開番号(公開出願番号):特開2008-099852
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】使い捨て紙おむつの使用前にインジケータの変色を防止し、かつ使用中に体液がインジケータを通じて染み出すことを防止した使い捨て紙おむつを提供することにある。【解決手段】透液性のトップシート3と不透液性のバックシート2との間に吸収体4が介在されるとともに、酸性化合物および少なくとも中性及びアルカリ性領域で色が変化する呈色指示薬を含むインジケータ12が設けられた使い捨て紙おむつにおいて、前記不透液性のバックシート2として透湿性のプラスチックシートが使用され、該不透液性バックシート2と吸収体4との間に前記インジケータ12が配置されるとともに、少なくとも前記インジケータ12と重なり、かつインジケータ領域よりも広い領域で前記不透液性バックシート2部分が透湿量1000g/m2・24h以下になるように非透湿化処理13が施されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、酸性化合物および少なくとも中性及びアルカリ領域で色が変化する呈色指示薬を含むインジケータが設けられた使い捨て紙おむつにおいて、 前記不透液性のバックシートとして透湿性のプラスチックシートが使用され、該不透液性バックシートと吸収体との間に前記インジケータが配置されるとともに、少なくとも前記インジケータと重なり、かつインジケータ領域よりも広い領域で前記不透液性バックシート部分が透湿量1000g/m2・24h以下(JIS Z0208)になるように非透湿化処理が施されていることを特徴とする使い捨て紙おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/42 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/514 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B13/02 L ,  A41B13/02 F ,  A61F5/44 S
Fターム (32件):
3B200AA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BB08 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200BB21 ,  3B200BB30 ,  3B200CA08 ,  3B200DA16 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200DD04 ,  3B200DD07 ,  3B200DD09 ,  3B200DF02 ,  3B200EA08 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC15 ,  4C098CD09 ,  4C098DD01 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭64-31884号公報
  • 特開平2-058585号公報
  • 実開昭63-177907号公報
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審査官引用 (6件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158433   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-074101   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138157   出願人:花王株式会社
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