特許
J-GLOBAL ID:200903067347204776
安全な処理ユニットを内含する装置内で行なわれるコンポーネントアセンブリを安全に組立て実行する方法、コンポーネントアセンブリを安全に組立て実行する方法、コンポーネントアセンブリを組立て実行する方法、およびそのロードモジュール、オペレーティングシステムおよびコンポーネントアセンブリ、安全なオペレーティングシステム環境内でコンポーネントアセンブリを安全に組立て実行する方法、および電子装置によって少なくとも部分的に実行されるデータアイテム上での少なくとも1つの動作を安全に管理する取引管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 下道 晶久
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117920
公開番号(公開出願番号):特開2004-030600
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】安全な取引管理および電子権利保護のためのシステムと方法の提供。【解決手段】コンピュータ等を装備した電子機器は、承認様式でのみアクセスや使用を確実にし、情報の完全性、利用性及び/又は秘匿性の維持を補助する。このような電子機器は、電子的に格納又は広められた情報の使用を制御及び/又は計量もしくはモニタするために、処理と制御の安全なチェーンを実施し得る配布された仮想配布環境(VDE)を提供する。VDEは、電子商取引及び他の電子取扱又は電子的に容易になった取扱において様々な参加者の権利保護のため使用される。配布された及び他の動作システム、環境及びアーキテクチャは、例えば耐不正改変ハードウェアベースのプロセッサを用いたものであり、各ノードで安全を確立し得る。これら技術は「電子ハイウェイ」を利用した全電子情報配布の支持のため使用できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
安全な処理ユニットを内含する装置内で行なわれるコンポーネントアセンブリを安全に組立て実行する方法であって、
- 第1のコンポーネントアセンブリの単数又は複数の要素を直接的又は間接的に識別する情報を含む第1の記録にアクセスする段階であって、前記要素の少なくとも1つが少なくともいくらかの実行可能なプログラミングを内含している段階、
- 前記情報を用いて、前記単数又は複数の要素を識別し位置特定する段階であって、該段階は単数又は複数のロードモジュールを位置特定することを内含し、該ロードモジュールの位置特定段階には、
・ 前記安全な処理ユニットの少なくとも1つのメモリー内をサーチして、前記単数又は複数のロードモジュールのうちの少なくとも1つが前記メモリ内に位置付けられているか否かを決定すること、
・ 前記単数又は複数のロードモジュールのうちの少なくとも1つが前記安全な処理ユニットのメモリ内において位置特定された場合には、該ロードモジュールを解読せずに該ロードモジュールをロードし使用すること、そして
・ 前記単数又は複数のロードモジュールのうちの少なくとも1つが前記安全な処理ユニットのメモリの外部において位置特定された場合には、該ロードモジュールの使用に先立ち該ロードモジュールを解読すること、
が含まれる段階、
- 前記位置特定された単数又は複数の要素にアクセスする段階、
- 前記第1のコンポーネントアセンブリの少なくとも一部分を形成するべく前記単数又は複数の要素を安全に組立てる段階、及び
- 前記実行可能なプログラミングの少なくともいくらかを実行する段階、
を含んで成る安全な処理ユニットを内含する装置内で行なわれるコンポーネントアセンブリを安全に組立て実行する方法。
IPC (3件):
G06F1/00
, G06F17/60
, G09C1/00
FI (5件):
G06F9/06 660D
, G06F17/60 302E
, G06F17/60 512
, G06F17/60
, G09C1/00 660D
Fターム (3件):
5B076FC01
, 5J104PA07
, 5J104PA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プログラム実行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313153
出願人:日本電気株式会社
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ファイルロード方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345124
出願人:日本電気株式会社
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