特許
J-GLOBAL ID:200903067352320857

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307113
公開番号(公開出願番号):特開平11-137550
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】被検体に超音波造影剤を投与して行う造影エコー法を行う際に、より便利で効果的な情報を提供することを可能とした超音波診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】FEI制御回路13は、超音波送信部2における送信条件の切替制御を行なう。すなわち、「存在寿命を持続させるために適した超音波の送信条件」と、「超音波造影剤を崩壊させるのに適した超音波の送信条件」との切替制御を行う。モニタ送信中において、フラッシュ送信による画像の表示領域には、直前のフラッシュ送信によって得られた画像であって且つ第1フレームの画像を、次のフラッシュ送信まで静止画像として表示する。これにより、診断中において画像の観察を効果的に行える。
請求項(抜粋):
超音波造影剤を被検体に投与して行うコントラストエコー法によって超音波診断画像を生成する超音波診断装置において、前記超音波造影剤の存在寿命を持続させるために適した第1の送信条件、又は前記超音波造影剤を崩壊させるのに適した第2の送信条件で超音波を送信するとともに、被検体からの反射信号を受信する送受信手段と、前記第1の送信条件に基づく超音波の送信によって得られる第1の診断画像を記憶する第1の記憶手段と、前記第2の送信条件に基づく超音波の送信によって得られる第2の診断画像を記憶する第2の記憶手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06
FI (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013874   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089773   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102843   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089773   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177391   出願人:株式会社東芝
引用文献:
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