特許
J-GLOBAL ID:200903067354850284

操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386903
公開番号(公開出願番号):特開2005-145294
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 可変ギヤ比機構を備えた操舵制御装置において、運転者が切込みから切戻しを行う際に運転者の操舵意図に合った切戻し制御を達成することが可能な操舵制御装置を提供すること。【解決手段】 可変ギヤ比機構を備えた操舵制御装置において、切込みか切戻しかの判断を行う操舵状況判断手段と、前記操舵状態判断手段により切戻しと判断された場合には、第1舵角センサ及び第2舵角センサの検出値に基づいて、ギヤ比制御手段の設定するギヤ比を補正する補正手段とを設けたこととした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動により、ステアリングギヤ比を変更可能な可変ギヤ比機構と、 運転者の操舵角を検出する第1舵角センサと、 前記可変ギヤ比機構から出力された実舵角を検出する第2舵角センサと、 車両の状態量を検出する車両状態量検出手段と、 前記第1舵角センサにおいて検出された操舵角と前記第2舵角センサにおいて検出された実舵角に基づいて前記アクチュエータを制御するアクチュエータ制御手段と、 車両状態量検出手段により検出された状態量に基づいて前記可変ギヤ比機構のギヤ比を制御するギヤ比制御手段と、 を備えたパワーステアリング装置において、 運転者の操舵状態が切込み、もしくは切戻しかを判断する操舵状態判断手段と、 前記操舵状態判断手段により切戻しと判断された場合には、前記第1舵角センサ及び第2舵角センサの検出値に基づいて、前記ギヤ比制御手段の設定するギヤ比を補正する補正手段と、 を設けたことを特徴とする操舵制御装置。
IPC (1件):
B62D6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (9件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DA28 ,  3D032DA33 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21 ,  3D032EC31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336238   出願人:トヨタ自動車株式会社

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