特許
J-GLOBAL ID:200903067357610217

ラインプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086790
公開番号(公開出願番号):特開2001-270155
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 単位ヘッドの位置決め精度がそれ程高くなくても、搬送方向に沿って筋が現れる等といった形成画像の乱れを良好に抑制することができるラインプリンタの提供。【解決手段】 各単位ヘッド3におけるノズル31のピッチPよりも小さいピッチP1 で近接した一対のノズル31aを包含する領域に、幅方向に配列された一連のドット40を形成する場合、一対のノズル31aの内いずれか一方のみを1行毎に交互に駆動する。このため、各単位ヘッド3が形成するドット40の繋ぎ目部分41では、一方の単位ヘッド3のノズル31aが形成したドット40ともう一方の単位ヘッド3のノズル31aが形成したドット40とが交互に配設される。これによって、ドット40の密度が粗になる部分をぼかして目立ち難くすることができる。
請求項(抜粋):
被記録媒体を所定方向に搬送する搬送手段と、上記被記録媒体にドットを形成するドット形成部が上記所定方向と直交する幅方向に所定ピッチで配列された単位ヘッドを、上記幅方向に複数配列してなる記録ヘッドと、上記被記録媒体の搬送に応じて上記ドット形成部を駆動する記録制御手段と、を備えたラインプリンタであって、上記各単位ヘッドが上記所定方向に前後して互い違いに配置されることにより、互いに隣接する上記単位ヘッドの少なくとも1対のドット形成部の上記幅方向の間隔が上記所定ピッチ以下で近接すると共に、上記記録制御手段が、上記対をなすドット形成部を包含する領域に上記幅方向に配列された一連のドットを形成する場合に、上記対をなすドット形成部のいずれか一方のみを駆動することを特徴とするラインプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/515 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/10 101 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (6件):
2C056EA08 ,  2C056EC07 ,  2C056EC77 ,  2C056FA12 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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