特許
J-GLOBAL ID:200903067365126030

移動電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034322
公開番号(公開出願番号):特開平11-220776
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 同一システムでの再接続が困難な場合にも自動的に通話を再開出来るようにする。【解決手段】 本発明は、少なくとも一台の移動無線電話装置で異なる2つ以上の移動電話システムを利用することが可能な移動電話装置に関するものである。第1の移動電話システムに対応する第1無線電話部3に着信があった際に、発信者電話番号検出部7は発信者電話番号を検出し、発信者電話番号記憶部8が電話番号を記憶する。第1接続状態検出部が受信電界強度の低下を検出すると第一の移動電話システム上での通話を終了させ、記憶された発信者電話番号を使って第2無線電話部から第2の移動電話システムへ自動的に発信を行う。
請求項(抜粋):
アンテナと、前記アンテナに接続され、第1の無線電話システムに対応した第1の無線電話部と、前記アンテナに接続され、前記第1の無線電話システムとは異なる第2の無線電話システムに対応した第2の無線電話部と、前記第1の無線電話部と前記第2の無線電話部の一方を用いての相手先との通話状態を検出する状態検出部と、前記状態検出部の検出結果に従って、前記第1の無線電話部と前記第2の無線電話部の前記一方と前記相手先との通話を切断して前記第1の無線電話部と第2の無線電話部の他方を用いて前記相手先の通話を確立する制御部とを備えたことを特徴とする移動電話機。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04B 7/26 109 A ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082095   出願人:松下電器産業株式会社
  • 複合移動体通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315188   出願人:京セラ株式会社

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