特許
J-GLOBAL ID:200903067366389930

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274729
公開番号(公開出願番号):特開平11-105656
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 シートバックへの搭載を可能とし、ケース本体の爪部と固持部との係合の離脱が、低いガス噴出圧力でも可能なるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 ケース本体の開口部には、膨張されたエアバッグ本体により押圧され得る爪部36と、常時は爪部36が係合され且つ爪部36により押圧された時に離脱する固持部32bが外側壁32及び蓋部に形成されてなり、該固持部32bには、爪部36の押圧力で該固持部32bの一部が容易に裂断するように案内する脆弱部48を有していること。
請求項(抜粋):
自動車の衝突等を検知してガスを噴出するインフレータと、該インフレータのガスの噴出し口に該ガスの導入部を臨むように配され且つ常時は折り畳まれると共に前記インフレータより噴出されたガスにより膨張可能なるエアバッグ本体と、前記インフレータ及び前記エアバッグ本体を開口部より収納可能なると共に該開口部が前記エアバッグ本体の膨張により開成可能なるケース本体とよりなるエアバッグ装置であって、前記ケース本体の開口部には、常時前記開口部を閉鎖状態に保持されるよう爪部と固持部とからなる係合部により係合されてなる蓋部を有すると共に前記固持部には、前記エアバッグ本体の膨張による爪部への押圧力で、前記固持部の一部が容易に裂断するように案内する脆弱部を有していることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B60N 2/42
引用特許:
審査官引用 (3件)

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