特許
J-GLOBAL ID:200903067367985421

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172937
公開番号(公開出願番号):特開2001-007574
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】反り等の変形が生じにくく、リサイクル処理に適した構造を有する電子機器を提供する。【解決手段】電子機器の筐体の骨組みとなる金属板1には複数の下穴1a,1bが開けられており、そのそれぞれに、筐体の外装となる成形部品2の裏面側に一体成形されたフック2a,2bが1ずつ取り付けられている。中央の下穴1bは、xy面内におけるフック2bの移動を拘束している。また、その他の下穴1a内には、成形部品2の成形収縮の中心に向かう方向(固定フック2bに向かう方向)へとフック2aを移動させるためのスライド域が確保されている。そして、少なくとも1つのスライドフック2aの頭部には、取付ネジ用のボス穴2cが形成されている。このボス穴2cには、筐体内部に収納される部品を固定するためのネジがはめ込まれる。
請求項(抜粋):
一つ以上の成形部品が取り付けられた組立部品を備えた電子機器であって、前記組立部品には貫通穴が少なくとも1つ形成され、前記少なくとも1つの成形部品は、当該成形部品の本体と、前記組立部品の貫通穴にスライド可能にはめられた複数の係合部とが一体成形され、当該複数の係合部のうちの少なくとも1つの頭部には部品取付用穴が形成されることを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:34
FI (2件):
H05K 7/14 M ,  B29C 45/14
Fターム (12件):
4F206AA03 ,  4F206AA13 ,  4F206AA37 ,  4F206AA39 ,  4F206AH33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ81 ,  5E348CC06 ,  5E348CC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子機器用匡体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181411   出願人:富士通株式会社
  • 電子機器用筐体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073537   出願人:出光石油化学株式会社
  • 特開昭63-089315
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