特許
J-GLOBAL ID:200903067377927489

エンジンマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139903
公開番号(公開出願番号):特開2000-329194
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、マウントゴムやストッパゴムを存在させず、マウンチングの塗装を行い、塗装後の高温乾燥を可能とするとともに、ストッパリングを別体としてマウントゴムとストッパゴムとの材質・硬度を別々に設定し、耐摩耗性や防振機能の向上及びショック感の向上を図り、しかもマウンチングブラケットとストッパ部との一体化によって部品点数を削減し得ることを目的としている。【構成】 このため、マウンチングとマウンチングブラケットとマウントゴムとストッパリングとを有し、マウンチングの基部にマウントゴムを圧入する際に、マウンチングの基部とマウントゴム間にストッパリングを挟持して設け、マウンチングブラケットの一端側にボルト締結によりマウントゴムを固定して設けるとともにマウンチングブラケットの他端側をエンジン側に取り付けて設け、マウンチングブラケットにはストッパゴムの接触可能なストッパ部を設けている。
請求項(抜粋):
基部を円筒型に形成したマウンチングと、マウンチングブラケットと、マウンチングとマウンチングブラケット間に設けられるマウントゴムと、ストッパゴムを設けたストッパリングとを有し、前記マウンチングの基部にマウントゴムを圧入する際に、マウンチングの基部とマウントゴム間にストッパリングを挟持して設け、前記マウンチングブラケットの一端側にボルト締結によりマウントゴムを固定して設けるとともにマウンチングブラケットの他端側をエンジン側に取り付けて設け、このマウンチングブラケットには前記ストッパゴムの接触可能なストッパ部を設けたことを特徴とするエンジンマウント装置。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 J
Fターム (11件):
3D035CA01 ,  3D035CA06 ,  3D035CA32 ,  3J048AA01 ,  3J048BA04 ,  3J048BA11 ,  3J048BB01 ,  3J048BB02 ,  3J048CB05 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • マウント用ブラケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210948   出願人:東海ゴム工業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 特開昭58-085718

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