特許
J-GLOBAL ID:200903067381675770
蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 富士弥
, 橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194096
公開番号(公開出願番号):特開2004-100691
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ケーシング全体の設計を変更することなく、装置全体における吸着材層の長さLと有効断面直径Dの比L/Dの値を容易に変更できるようする。【解決手段】ケーシング20に、燃料タンク側のチャージポート21と、エンジン吸気側のパージポート22と、大気開放の大気ポート23を設けられ、そのケーシング20の内部が、ポート21,22に連通する第1充填室24と、ポート23に連通する第2充填室25とに隔成され、充填室24,25相互が接続路26によって連通している。このような装置において、第2充填室25のポート23側の端部に、第2充填室25の内側断面よりも吸着材充填部の断面積の小さい吸着材カートリッジ32を装填する。カートリッジ32内と、そのカートリッジ32を装填した残余の空間部に活性炭31を充填する。カートリッジ32の交換のみによって装置全体のL/Dを変えることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングの一端側に、燃料タンクに接続されるチャージポートと、エンジンの吸気部に接続されるパージポートとが設けられると共に、ケーシングの他端側に、大気に導通する大気ポートが設けられ、そのケーシングの内部に吸着材が充填されて成る蒸発燃料処理装置において、
ケーシング内の大気ポートが設けられた側の部分に、両端部でガスの流通が可能なように形成された吸着材カートリッジを装填し、該吸着材カートリッジの断面積はケーシングの当該部分の断面積よりも小さい断面を持つように形成したことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F02M25/08 311A
, F02M25/08 311D
, F02M25/08 311E
, F02M25/08 311H
Fターム (10件):
3G044BA39
, 3G044BA40
, 3G044GA12
, 3G044GA13
, 3G044GA14
, 3G044GA15
, 3G044GA16
, 3G044GA20
, 3G044GA28
, 3G044GA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
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キャニスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031715
出願人:愛三工業株式会社
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蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-198887
出願人:豊田合成株式会社, 株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社, 愛三工業株式会社
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車両用キャニスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-217089
出願人:愛三工業株式会社
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