特許
J-GLOBAL ID:200903067382615479
多層発泡シート及び容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342629
公開番号(公開出願番号):特開2001-158416
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱成形における加熱条件の温度範囲が広く、深絞り形状の容器を成形しても発泡シートに破れや透孔が発生することがなく、金型の形状をそのまま再現でき、表面が平滑な多層発泡シート及び表面が美麗で印刷性に優れ、軽量性、断熱性に富み、容器開口部等の剛性に優れた容器を提供する。【解決手段】 多層発泡シート1はポリスチレン系樹脂発泡層2と熱可塑性樹脂層5とからなり、熱可塑性樹脂層積層側の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層3の密度が、熱可塑性樹脂層積層側の反対の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層4の密度より低く、且つ発泡層3の厚さ方向平均気泡径L1が35〜180μm、発泡層4の厚さ方向平均気泡径L2が150〜450μmである(但し、厚さ方向平均気泡径L2>厚さ方向平均気泡径L1)という構成からなる。
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂発泡層と該ポリスチレン系樹脂発泡層に積層された熱可塑性樹脂層とからなる多層発泡シートにおいて、熱可塑性樹脂層積層側の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層の密度が、熱可塑性樹脂層積層側の反対側の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層の密度より低く、且つ上記熱可塑性樹脂層積層側の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層の厚さ方向平均気泡径L1が35〜180μmであると共に、上記熱可塑性樹脂層積層側の反対側の発泡層表面から厚さ0.4mmまでの発泡層の厚さ方向平均気泡径L2が150〜450μmである(但し、厚さ方向平均気泡径L2>厚さ方向平均気泡径L1)ことを特徴とする多層発泡シート。
IPC (3件):
B65D 1/09
, B32B 5/18
, B32B 27/30
FI (3件):
B32B 5/18
, B32B 27/30 B
, B65D 1/00 A
Fターム (36件):
3E033AA08
, 3E033AA09
, 3E033AA10
, 3E033BA22
, 3E033BB04
, 3E033BB08
, 3E033CA08
, 3E033CA20
, 3E033FA01
, 3E033FA04
, 3E033GA03
, 4F100AA12A
, 4F100AA12B
, 4F100AK01C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA15
, 4F100BA25
, 4F100DA01
, 4F100DJ01A
, 4F100DJ01B
, 4F100GB16
, 4F100JA14B
, 4F100JA15A
, 4F100JA20A
, 4F100JA20B
, 4F100JB16C
, 4F100JJ03
, 4F100JK01
, 4F100JK14
, 4F100JL01
, 4F100JL03
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
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