特許
J-GLOBAL ID:200903067385875803

防火区画貫通部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353280
公開番号(公開出願番号):特開2007-154566
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】施工が短時間で行なえ、火災時等に火炎や煙の進入を確実に防ぐことができ、音や振動の伝達を防止できると共にコストを低減できる防火区画貫通部構造を提供する。【解決手段】建築物等の防火区画を画成する中空の構造からなる仕切り壁10に形成された貫通孔11をケーブルや配管等の貫通物が貫通する防火区画貫通部構造は、貫通孔11の内周面と貫通物であるパイプ1の外周面との間に、熱膨張性耐火材料のシート材2aと発泡体2bとが積層されたテープ状成形体2を巻回した耐火積層体3が巻回挿着されている。パイプ1の外周面に熱膨張性耐火材で形成されたテープ状膨張体4が巻回され、このテープ状膨張体と貫通孔の内周面との間に耐火積層体3が巻回装着されていることが好ましい。また、貫通孔に挿着された耐火積層体をシーリング材13や蓋体15で被覆するとより好ましい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建築物等の防火区画を画成する中空の構造からなる仕切り部に形成された貫通孔をケーブルや配管等の貫通物が貫通する構造であって、 前記貫通孔の内周面と前記貫通物の外周面との間に、熱膨張性耐火材料と発泡体とが積層された耐火積層体が巻回挿着されていることを特徴とする防火区画貫通部構造。
IPC (3件):
E04B 1/94 ,  A62C 3/16 ,  F16L 5/04
FI (3件):
E04B1/94 G ,  A62C3/16 B ,  F16L5/02 M
Fターム (17件):
2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001FA03 ,  2E001FA34 ,  2E001GA20 ,  2E001GA22 ,  2E001GA24 ,  2E001GA65 ,  2E001GA76 ,  2E001HA01 ,  2E001HB04 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HD13 ,  2E001KA03 ,  2E001MA02 ,  2E001MA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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