特許
J-GLOBAL ID:200903067392532806

並列処理コンピュ-タ・システムにおけるデ-タの転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063744
公開番号(公開出願番号):特開平11-316748
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マルチプロセッサ・システムにおいて第1のノードから第2のノードにデータを転送する方法を提供する。【解決手段】 システムには、相互接続ファブリック・インタフェースを介して相互接続ファブリックに連結されたコンピューティング・ノードと入出力ノードとをもった複数のノードを有しており、この入出力ノードは、複数のデータ記憶装置に連結されていて、第1のノード内で実行しているアプリケーションからの入出力要求に応じて第1のノード内で入出力要求パケットを生成するステップ1102と、相互接続ファブリックを介して第2のノードにデータ要求パケットを送信するステップ1104と、データ要求を第2のノード・バッファに転送するためにデビットIDを抽出する宛て先相互接続チャネル・プログラムを実行するステップ1106とを含む。
請求項(抜粋):
複数のコンピューティング・ノードと、各入出力ノードが複数のデータ記憶装置に連結されている複数の入出力ノードとを含んでいて、相互接続ファブリック・インタフェースを介して相互接続ファブリックに連結されている複数のノードを含むマルチプロセッサ・システムにおいて第1のノードから第2のノードにデータを転送する方法であって、第1のノードで実行しているアプリケーションからの入出力要求に応じて第1のノード内で入出力要求パケットを生成するステップであって、前記入出力要求パケットが、データ転送要求と相互接続宛て先チャネル・プログラムと前記データ要求が送信されるであろう第2のノード・バッファを指示する第1のデビット(借方)識別情報(ID)と前記入出力要求に応答するデータが伝送されるであろう第1のノード・バッファを指示する第1のクレジット(貸方)識別情報(ID)とを有する前記入出力要求パケットを生成するステップと、前記相互接続ファブリックを介して前記第2のノードに前記データ要求パケットを送信するステップと、前記データ要求を前記第2のノード・バッファに転送するために前記デビットIDを抽出する前記宛て先相互接続チャネル・プログラムを実行するステップとを含むことを特徴とする並列処理コンピュータ・システムにおけるデータの転送方法。
IPC (2件):
G06F 15/177 676 ,  G06F 15/163 650
FI (2件):
G06F 15/177 676 G ,  G06F 15/163 650 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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