特許
J-GLOBAL ID:200903067397773739
画像処理方法および装置並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371859
公開番号(公開出願番号):特開2006-178772
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】3次元画像に表された被検体中のほぼ線対称な構造に沿って曲面を設定し、その曲面上の画素によって再構成した曲断面画像を生成する画像処理において、曲面設定における操作性を向上させる。【解決手段】表示された投影画像P1中のほぼ線対称な構造の一方に、第1の曲線設定手段が観察対象とする曲断面の一部を表す第1の曲線を設定するとともに、対称軸設定部が第1の曲線を線対称変換するための対称軸を設定し、第2の曲線生成部が第1の曲線を対称軸について線対称に変換した第2の曲線を生成し、補正部が第2の曲線を補正し、曲断面画像生成部が、3次元画像の画像データに基づいて、第1の曲線と補正後の第2の曲線とを含む曲断面上の画素によって再構成した曲断面画像P2を生成する。これにより、曲断面を決定するための曲線全体の半分の第1の曲線だけを手作業で設定すればよく、残り半分の第2の曲線は自動的に生成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ほぼ線対称な構造を有する被検体を表す3次元画像が所定の投影面に投影された、前記構造がほぼ線対称に表された投影画像を生成し、
生成された前記投影画像を表示し、
表示された前記投影画像中の前記線対称な構造の一方に、観察対象とする曲断面の一部を表す第1の曲線を設定し、
設定された前記第1の曲線を線対称に変換するための対称軸を設定し、
前記第1の曲線を、前記対称軸について線対称に変換した第2の曲線を生成し、
生成された前記第2の曲線を補正し、
前記3次元画像の画像データに基づいて、前記第1の曲線と前記補正後の前記第2の曲線とを含む曲断面上の画素によって再構成した曲断面画像を生成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 15/00
, A61B 6/03
, G06T 1/00
, A61B 5/055
FI (4件):
G06T15/00 200
, A61B6/03 360G
, G06T1/00 290B
, A61B5/05 380
Fターム (21件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA16
, 4C093CA17
, 4C093CA23
, 4C093DA03
, 4C093FF43
, 4C093FF47
, 4C096AB37
, 4C096AB38
, 4C096AC04
, 4C096AC05
, 4C096AD14
, 4C096DC37
, 4C096DC38
, 5B057AA09
, 5B057CA13
, 5B057CB12
, 5B057CH01
, 5B080AA17
, 5B080FA11
引用特許:
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