特許
J-GLOBAL ID:200903049431080880
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175975
公開番号(公開出願番号):特開平11-318884
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】血管、腸等の観察対象をその観察対象に沿った曲面で縦切りにした断面像を簡単に作成できるようにする。【解決手段】複数のCT画像(CT1,CT2,CT3,...)が積み上げられた原画像10に含まれる血管12の内部に、血管12に沿って複数の視点5a〜5gを設定する。これらの視点5a〜5gは、公知の中心投影法において手動又は自動で設定される。続いて、上記視点5a〜5gを通る曲面14(この曲面は、視点5a〜5gを通る直線5aL〜5gLの集合体)を設定する。そして、この曲線14によって原画像10を切断することによって血管12の断面像を含む原画像10の断面像を作成し、この作成した断面像を表示するようにしている。このようにして表示された断面像は、血管12に沿って縦切りにした断面像となる。
請求項(抜粋):
三次元の原画像に含まれる観察対象の内部に、複数の視点を設定する視点設定手段と、前記視点設定手段によって設定された複数の視点を通る曲面を切断面として設定する切断面設定手段と、前記切断面設定手段によって設定された曲面によって前記原画像を切断し、前記観察対象の断面像を含む原画像の断面像を構成する画像構成手段と、前記画像構成手段によって構成された断面像を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 360
, A61B 5/055
, A61B 8/00
, G06T 17/40
, G09G 5/00 510
FI (5件):
A61B 6/03 360 G
, A61B 8/00
, G09G 5/00 510 D
, A61B 5/05 380
, G06F 15/62 350 K
引用特許:
引用文献:
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