特許
J-GLOBAL ID:200903067400317634

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279064
公開番号(公開出願番号):特開平11-115739
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明はブレーキ液圧制御装置に関し、ホイルシリンダ圧PW/C がホイルシリンダとマスタカット弁との間に封じ込められるのを防止することを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ14とホイルシリンダ76,78との間にSMC-188およびSMC-290を配設する。ホイルシリンダ76,78をSS58およびSLA28を介してレギュレータ15に接続する。SMC-188およびSMC90を閉弁状態とし、SLA28およびSS58を介してレギュレータ圧PREをホイルシリンダ76,78に導くブレーキ制御を実行する。ブレーキ制御の終了時に、SS58およびSLA28を介してホイルシリンダ圧PW/C をレギュレータ15に開放した後、SMC-188およびSMC-290を開弁する。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとホイルシリンダとの間に配設されるマスタカット弁と、前記ホイルシリンダに対してブレーキ液圧を供給する高圧源とを備え、前記マスタカット弁を閉弁した状態で前記高圧源から前記ホイルシリンダにブレーキ液圧を供給するブレーキ制御を実行するブレーキ液圧制御装置において、前記ブレーキ制御の終了時にホイルシリンダ圧を開放する第1開放手段と、前記第1開放手段によるホイルシリンダ圧の開放が実行された後に、前記マスタカット弁を開弁状態とするマスタカット弁開弁手段と、を備えることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制動力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013313   出願人:アイシン精機株式会社

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