特許
J-GLOBAL ID:200903067405317632

産業車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321465
公開番号(公開出願番号):特開2008-280178
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】本発明は、回生電力を蓄電装置に還流できない場合でも、当該還流できない余剰回生電力を確実に消費するように制御可能な産業車両を提供することを目的とする。【解決手段】産業車両100に設置された制御装置1は、油圧ポンプ14から供給される作動油を、流動抵抗を負荷しつつ通過させることが可能な抵抗流路51と、当該抵抗流路51を開閉するための開閉弁52と、走行用モータ12の回生制動時において蓄電装置16が満充電状態である場合は、回生電力を荷役用モータ15に供給するように制御する電力制御部17と、走行用モータ12の回生制動時において蓄電装置16が満充電状態であり、且つ、荷役作業が行われていない場合は、前記開閉弁52を開状態に切り替える切替制御部17と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行用モータと、当該走行用モータの回生制動によって生成される回生電力を蓄電可能な蓄電装置と、荷役装置を作動させるための油圧回路に作動油を供給する油圧ポンプと、当該油圧ポンプを駆動するための荷役用モータと、を備える産業車両に設けられる、産業車両の制御装置において、 前記走行用モータの回生制動時において前記蓄電装置が満充電状態である場合は、前記回生電力を前記荷役用モータに供給するように制御する電力制御部と、 前記油圧回路に設けられ、流動抵抗を負荷しつつ作動油を通過させることが可能な抵抗流路と、 を備え、 前記走行用モータの回生制動時において前記蓄電装置が満充電状態であり、且つ、前記荷役装置による荷役作業が行われていない場合においては、前記油圧ポンプから供給される作動油を前記抵抗流路に導くことを特徴とする産業車両の制御装置。
IPC (6件):
B66F 9/22 ,  B66F 9/24 ,  H02P 3/18 ,  B60L 7/16 ,  B60L 7/24 ,  B60L 3/00
FI (6件):
B66F9/22 X ,  B66F9/24 W ,  H02P3/18 101Z ,  B60L7/16 ,  B60L7/24 ,  B60L3/00 S
Fターム (27件):
3F333AA02 ,  3F333FA18 ,  3F333FH08 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG05 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115QA07 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI15 ,  5H115TI02 ,  5H115TR19 ,  5H115TU16 ,  5H530AA02 ,  5H530BB21 ,  5H530CC21 ,  5H530CE16 ,  5H530DD03 ,  5H530DD28 ,  5H530EE05 ,  5H530EE10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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