特許

J-GLOBAL ID：200903067409188624

放電灯点灯装置、画像投影装置

発明者： 田中 貴章
出願人/特許権者： ハリソン東芝ライティング株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-076959
公開番号（公開出願番号）：特開2008-235199
出願日： 2007年03月23日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：

【課題】高圧放電灯の点灯始動時における効率化を図るとともに、照度の立ち上がりの速い放電灯点灯装置を実現する。【解決手段】高圧パルス電圧による高圧放電灯17の始動時はランプの電圧検出信号dおよび電流検出信号eに基づき制御回路18内に予め記録されているデューティ出力により高圧放電灯17を定格以下となる電力制御を行う。制御回路18の電力制御はランプ始動から数十秒後に一時的に定格以上の電力をランプに供給し、その後は定格電力まで緩やかに電力を低下させるようにした。これにより、点灯始動時における電力の効率化を図るとともに、照度の立ち上がりを速くすることが可能となる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力直流電圧を所望の直流電圧に変換して出力するDC/DCコンバータと、 前記直流電圧を交流電力に変換し、高圧放電灯に投入するDC/ACインバータと、 前記放電灯の始動時に、該放電灯に高圧パルス電圧を印加するランプ始動回路と、 前記放電灯のランプ電圧およびランプ電流を検出し、該検出信号に応じて前記放電灯の点灯制御を行う制御回路と、を具備し、 前記放電灯の始動から所定時間後に一時的に定格以上の電力を前記放電灯に供給し、所定時間経過後は、定格電力まで緩やかに電力を低下させることを特徴とする放電灯点灯装置。

IPC (4件)：

H05B 41/24 ,  H05B 41/282 ,  H05B 41/18 ,  G03B 21/14

FI (4件)：

H05B41/24 D ,  H05B41/29 C ,  H05B41/18 Z ,  G03B21/14 A

Fターム (27件)：

2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BA13 ,  2K103CA60 ,  2K103CA76 ,  3K072AA13 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BC05 ,  3K072DA02 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072GB18 ,  3K072HA07 ,  3K083AA02 ,  3K083AA06 ,  3K083AA45 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BC33 ,  3K083BD03 ,  3K083BD04 ,  3K083BD13 ,  3K083BD16 ,  3K083BD22 ,  3K083CA33

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 高圧放電ランプ点灯装置および自動車用ヘッドライト装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-260222   出願人：ハリソン東芝ライティング株式会社