特許
J-GLOBAL ID:200903088243744610
高圧放電ランプ点灯装置および自動車用ヘッドライト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260222
公開番号(公開出願番号):特開2006-073537
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 低温始動時に高圧放電ランプに投入するランプ電力を適切に制御して、光束立ち上がりを早めるとともに短時間で安定点灯を行うようにした水銀を本質的に含まない高圧放電ランプを点灯するための高圧放電ランプ点灯装置およびこれを用いた自動車用ヘッドライト装置を提供する。 【解決手段】 高圧放電ランプ点灯装置は、5〜15気圧の希ガスおよび金属ハロゲン化物を含み水銀を本質的に含まない高圧放電ランプHPLを付勢可能な点灯手段OCと、低温始動時には高圧放電ランプへの投入電力が定格ランプ電力の2倍より大きい値で継続して供給されてから所定の一定の割合で低減し、引き続いて低減率が最初大きくて順次小さくなるように低減する目標供給ランプ電力パターンに沿って実供給ランプ電力を調節するように点灯手段OCを制御する制御手段CCとを具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
5〜15気圧の希ガスおよび金属ハロゲン化物を含み水銀を本質的に含まない高圧放電ランプを付勢可能な点灯手段と;
低温始動時には高圧放電ランプへの投入電力が定格ランプ電力の2倍より大きい値で継続して供給されてから一定の割合で低減し、引き続いて低減率が最初大きくて順次小さくなるように低減する目標供給ランプ電力パターンに沿って実供給ランプ電力を調節するように点灯手段を制御する制御手段と;
を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B41/24 D
, H05B41/24 K
, B60Q1/00 C
Fターム (12件):
3K039AA03
, 3K039MA00
, 3K072AA11
, 3K072AC02
, 3K072BA05
, 3K072CB02
, 3K072DD06
, 3K072EB06
, 3K072GA00
, 3K072GB18
, 3K072GC04
, 3K072HA08
引用特許: