特許
J-GLOBAL ID:200903067409619404

固定式原子炉内計装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044809
公開番号(公開出願番号):特開平9-236687
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】操作の簡素化及びスペースファクターの向上を実現すると共に、原子炉建屋内の保守性の向上、原子炉建屋内の機器の信頼性の向上を図ること。【解決手段】中性子束レベルを検出する検出器と共に原子炉内に固定した複数の固定式センサ10により放射線吸収による発熱を測定し、固定式センサ10から出力される測定信号を使用して中性子束分布測定及び感度校正を行う固定式原子炉内計装装置であり、複数の固定式センサ10から出力された測定信号を選択的に取り込んで所定形式の伝送データに変換する複数のマルチプレクサ処理部13と、固定式センサ10の校正のために原子炉内に設置した複数のヒータ10の温度制御を行う複数のヒータ制御部30とを原子炉建屋2内に設け、マルチプレクサ処理部13から伝送データを受け取り固定式センサ10の測定信号を監視する信号処理部40を原子炉建屋外の中操側に設けた。
請求項(抜粋):
中性子束レベルを検出する検出器と共に原子炉内に固定した複数の固定式センサにより放射線吸収による発熱を測定し、前記固定式センサから出力される測定信号を使用して原子炉内の中性子束分布測定及び前記検出器の感度校正を行う固定式原子炉内計装装置であり、複数の固定式センサから出力された測定信号を選択的に取り込んで所定形式の伝送データに変換する複数のマルチプレクサ処理部と、前記固定式センサの校正のために前記原子炉内に設置した複数のヒータの温度制御を行う複数のヒータ制御部とを原子炉建屋内に設け、前記マルチプレクサ処理部から伝送データを受け取り前記固定式センサの測定信号を監視する信号処理部を前記原子炉建屋外の中操側に設けたことを特徴とする固定式原子炉内計装装置。
IPC (3件):
G21C 17/108 ,  G01T 3/00 ,  G21C 17/10
FI (4件):
G21C 17/10 G ,  G01T 3/00 D ,  G01T 3/00 E ,  G21C 17/10 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 核計装システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238148   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-089197
  • 特開昭57-149992

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