特許
J-GLOBAL ID:200903067409637291

数値制御切断方法及び数値制御切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065396
公開番号(公開出願番号):特開平8-257744
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】被切断材に対して切断実施中に切断が中断したときオペレーターを介在させることなく一連の作業を継続させることでNC切断装置の無人化を促進する。【構成】NC切断方法に於いて、被切断材を切断中に失火が生じたとき、トーチの位置を記憶部に記憶しておき、一連の切断データに基づく切断が終了した後、切断不能状態の発生の有無を確認して切断が不能であった図形のデータを読み出してトーチを該図形の切断開始点に復帰させて再度切断を実施する。NC切断装置は、切断部位を監視して失火生じたとき信号を発生するセンサー9,失火検出回路22と、トーチ7(キャリッジ5)の現在位置を検出するエンコーダー24,25と、演算部21a,動作プログラムを書き込んだ記憶部21b,失火信号が発生したときトーチの位置を記憶する一時記憶部21cからなる制御部21を有する。
請求項(抜粋):
切断データに対応させてトーチを移動させると共に作動させて被切断材から図形を切断する数値制御切断方法に於いて、トーチを作動させて被切断材に対する切断実施中に切断不能状態になったとき、切断不能状態が発生した位置を記憶部に記憶しておき、一連の切断データに基づく切断が終了した後、切断不能状態の発生の有無を確認し、切断不能状態が発生しているとき、切断が不能であった図形のデータを読み出してトーチを該図形の切断開始点に復帰させて再度切断を実施することを特徴とする数値制御切断方法。
IPC (4件):
B23K 7/00 504 ,  B23K 7/00 505 ,  B23K 10/00 502 ,  B25J 5/02
FI (4件):
B23K 7/00 504 A ,  B23K 7/00 505 E ,  B23K 10/00 502 B ,  B25J 5/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-109151
  • 切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218564   出願人:小池酸素工業株式会社
  • 特開昭50-109151

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