特許
J-GLOBAL ID:200903067409904729

体腔内観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142604
公開番号(公開出願番号):特開2005-323681
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】術者を少人数化することができる体腔内観察装置を提供する。【解決手段】処置具12の鉗子部34に、体色とは全く異なる色のマーカMを付ける。そして、マーカ追尾制御部90による画像処理において、マーカ位置検出部84によりマーカMの位置を検出する。次に、このマーカMが画像の中心部に位置するように画像をトリミング部86によって所定の領域にトリミングする。次いで、その画像領域を拡大部88によってモニタ20に所定の倍率で拡大表示する。このような画像処理によって、本当に観察したい部位の画像をモニタ20に大きく表示することができるので、臨床に不都合なく術者を削減できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検者の体腔内に挿通具をガイドとして挿入される処置具と、 被検者の体壁開口部に固定されるとともに観察光学系が設けられた観察ユニットと、 前記観察ユニットの前記観察光学系によって撮像された前記体腔内を表示するモニタと、 前記観察ユニットの前記観察光学系によって撮像された体腔内を示す画像のうち必要な画像領域を選択して拡大表示させる画像領域選択拡大表示手段と、 を備えたことを特徴とする体腔内観察装置。
IPC (4件):
A61B1/00 ,  A61B17/00 ,  A61B19/00 ,  H04N7/18
FI (5件):
A61B1/00 Z ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/00 ,  A61B19/00 502 ,  H04N7/18 M
Fターム (17件):
4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15 ,  4C061GG27 ,  4C061HH52 ,  4C061JJ11 ,  4C061NN05 ,  4C061WW02 ,  4C061WW03 ,  4C061WW14 ,  5C054DA07 ,  5C054FC12 ,  5C054FD07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 腹腔鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067793   出願人:富士写真光機株式会社

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