特許
J-GLOBAL ID:200903067414268750
生体組織の直接質量分析法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 正広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238037
公開番号(公開出願番号):特開2007-051957
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】生体組織の解剖学的構造を保持したまま、高い解析感度及び高い解析効率で組織を構成するタンパク質の質量分析を行うことができる、質量分析用試料の前処理方法、及び、生体組織内の解剖学的構造を保持したまま、多段階質量分析を行うことができる、質量分析用試料の前処理方法を提供する。【解決手段】生体組織標本に対し、変性剤を供給することによって、前記生体組織内のタンパク質を変性させる工程と、染色剤を供給することによって、前記タンパク質を染色する工程と、消化酵素を分注することによって、前記タンパク質を消化する工程と、マトリックスを分注し、MALDI質量分析装置を用いることによって、質量分析を行う工程とを含む、生体組織の直接質量分析手法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体組織標本に対し、
変性剤を供給することによって、前記生体組織内のタンパク質を変性させる工程と、
染色剤を供給することによって、前記タンパク質を染色する工程と、
消化酵素を分注することによって、前記タンパク質を消化する工程と、
マトリックスを分注し、MALDI質量分析装置を用いることによって、質量分析を行う工程とを含む、生体組織の直接質量分析手法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041FA10
, 2G041FA12
, 2G041GA09
, 2G041GA10
, 2G041JA02
, 2G041JA03
, 2G041JA08
引用特許:
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