特許
J-GLOBAL ID:200903067414898001

液体吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020858
公開番号(公開出願番号):特開2003-220092
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 最外層に不織布シート製で熱エンボス加工を施した外装シートを設けた液体吸収物品(例えば紙おむつ)において、従来品は熱エンボス加工の温度が高かったために、各熱エンボス部が過度に硬化して外装シート表面にザラザラ感やゴワゴワ感があった。【解決手段】 液透過性のトップシート2と液不透過性のバックシート3との間に吸収体4を介在させ、バックシート3の外面に不織布シートからなる外装シート5を接合させた液体吸収物品において、外装シートとして、比較的加熱温度の低い140°C〜150°C未満で熱エンボス加工を施したものを使用し、不織布シートに熱エンボス加工を施したものであっても、液体吸収物品の外表面の柔らかさ及び滑らかさを確保するようにした。
請求項(抜粋):
装着時に内側となる液透過性のトップシートと装着時に外側となる液不透過性のバックシートとの間に吸収体を介在させ、且つ前記バックシートの外面に不織布シートからなる外装シートを接合させた液体吸収物品であって、前記外装シートは、温度140°C〜150°C未満で熱エンボス加工を施したものを使用していることを特徴とする液体吸収物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/514 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 H ,  A61F 13/18 320
Fターム (11件):
3B029BC01 ,  3B029BC07 ,  3B029BD03 ,  4C003CA01 ,  4C003DA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC14 ,  4C098CE07 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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