金属製缶蓋被覆用塗料、該塗料を塗布した金属製缶蓋およびそれらの製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：朝日奈宗太 , 秋山文男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-193956
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045542
出願日： 2005年07月01日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】金属製缶蓋材に塗布した場合に、蓋の成形加工や開缶の際に、エナメルヘアーが発生しにくく、従来の樹脂フィルムと比較して扱いが容易であり、ラミネート材に比べて薄膜で、加工性、耐食性、溶出性、金属板に対する密着性などを有する塗膜を短時間で簡単に形成することができる金属製缶蓋被覆用塗料およびその製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属製缶蓋被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる金属製缶蓋被覆用塗料の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属製缶蓋被覆用塗料。

IPC (4件)：

C09D 201/00 , B05D 7/14 , B65D 8/00 , C09D 5/08

FI (4件)：

C09D201/00 , B05D7/14 F , B65D8/00 A , C09D5/08

Fターム (29件)：

3E061AA15 , 3E061AB04 , 3E061AC02 , 3E061AD01 , 4D075BB29Z , 4D075DA06 , 4D075DC42 , 4D075EA02 , 4D075EA17 , 4D075EA19 , 4D075EB57 , 4J038CG132 , 4J038DA032 , 4J038DA142 , 4J038DA162 , 4J038DB002 , 4J038DD061 , 4J038DD071 , 4J038DD182 , 4J038DE001 , 4J038DG002 , 4J038DH011 , 4J038KA06 , 4J038MA10 , 4J038MA14 , 4J038NA03 , 4J038NA12 , 4J038PB04 , 4J038PC02

引用特許：

出願人引用 (2件)

特開昭48-49589号公報
両面フィルムラミネート缶蓋及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-393983 出願人：大和製罐株式会社

審査官引用 (1件)

特許第3828923号

前のページに戻る