特許
J-GLOBAL ID:200903067427446134
撓み噛み合い式減速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299490
公開番号(公開出願番号):特開2000-120811
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 減速機を安価としながら長寿命化を図る。【解決手段】 出力部材27と固定ケース25との相対回転支持を、固定ケース25と出力部材27との間に設けたアンギュラ玉軸受30により行うようにしたので、荷重支持が転がり接触により行われ、この結果、摩耗の発生が殆どなくなって長寿命化を図ることができる。しかも、このようなアンギュラ玉軸受30はクロスローラ、テーパローラ軸受に比較して安価であるので減速機を安価とすることもできる。
請求項(抜粋):
内周に内歯が形成されたケースと、該ケース内に挿入されるとともに外周に外歯が形成され、略楕円状に撓み変形したとき一部の外歯が内歯に噛み合う撓み部材と、前記撓み部材内に収納され、該撓み部材に対して回転する略楕円状のたわみ変形を付与する波動発生手段と、前記撓み部材に連結された支持部材とを備えた撓み噛み合い式減速機において、前記ケースと支持部材との間にアンギュラ玉軸受を設けることにより、該支持部材とケースとを相対的に回転できるよう支持させるようにしたことを特徴とする撓み噛み合い式減速機。
Fターム (10件):
3J027FA17
, 3J027FA37
, 3J027GB03
, 3J027GC07
, 3J027GC08
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE25
引用特許: