特許
J-GLOBAL ID:200903067433627507

核燃料棒輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292617
公開番号(公開出願番号):特開2000-121790
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】輸送容器を用いて複数の燃料棒を一つの束にして輸送するとき、輸送容器が落下しても核燃料棒を完全に維持させる核燃料棒輸送方法を提供する。【解決手段】本発明に係る核燃料棒輸送方法は、燃料梱包体装荷工程において、核燃料棒梱包体40を核燃料棒輸送容器30の内容器2に装荷するとともに、内容器2内壁と核燃料棒梱包体40の上下端との隙間に硬質部材あるいは衝撃吸収部材から成るスペーサ7を挿入し、核燃料棒梱包体40上の下端の隙間を無くした状態で装荷するものである。
請求項(抜粋):
複数の核燃料棒を1つの核燃料棒梱包体に形成する燃料棒梱包工程と、この核燃料棒梱包体を燃料輸送容器の内容器に装荷する燃料棒梱包体装荷工程と、装荷された核燃料棒を核燃料施設から別の核燃料施設に移送する移送工程から成る核燃料棒輸送方法において、前記燃料棒梱包体装荷工程は、前記核燃料棒梱包体を前記核燃料輸送容器の内容器に装荷するとともに、少なくとも前記内容器内壁と前記燃料棒梱包体上下端との隙間に硬質部材あるいは衝撃吸収部材から成るスペーサを挿入し、前記燃料棒梱包体上下端の隙間を無くした状態で装荷する工程を含むことを特徴とする核燃料棒輸送方法。
IPC (2件):
G21F 5/008 ,  G21F 5/012
FI (2件):
G21F 5/00 F ,  G21F 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 核燃料部材収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251156   出願人:株式会社日本アルミ, 動力炉・核燃料開発事業団, 株式会社神戸製鋼所
  • 沸騰水型原子炉燃料体の輸送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032087   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-248896
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