特許

J-GLOBAL ID：200903067434321665

鉱山運搬管理システム及び方法

発明者： 浦中 恭司 ,  小河 哲 ,  岡本 耕一 ,  永井 孝雄
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-258989
公開番号（公開出願番号）：特開2004-102322
出願日： 2002年09月04日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】運搬車両の台数を少なくして鉱山の経費を削減し、タイミング良く鉱山生産物を運搬し、また運搬車両の積み込み待ち時間を少なくして鉱山の生産量を上げることができる鉱山運搬管理システムを提供すること。【解決手段】鉱山運搬管理システムにおいて、通信手段を備えた複数の自走車両と、通信手段を備えた複数のベッセルと、通信手段を備えた積込機械と、処理設備と、通信手段を備えた管理センタとを有し、自走車両とベッセルとは結合及び分離可能であり、前記管理センタは、処理設備からの運搬要求信号に基いて、運搬すべきベッセルを選択し、またベッセルを運搬すべき自走車両を選択し、選択した自走車両に運搬指令信号を送信することにより自走車両がベッセルと結合して処理設備まで走行するようにしたことを特徴とする鉱山運搬管理システム。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

鉱山運搬管理システムにおいて、通信手段を備えた複数の識別可能な自走車両と、通信手段を備えた複数の識別可能なベッセルと、通信手段を備えた積込機械と、処理設備と、通信手段を備えた管理センタとを有し、自走車両とベッセルとは結合及び分離可能であり、前記管理センタは、前記処理設備からの運搬要求信号に基いて、運搬すべきベッセルを選択し、またベッセルを運搬すべき自走車両を選択し、選択した自走車両に運搬指令信号を送信することにより自走車両がベッセルと結合して処理設備まで走行するようにしたことを特徴とする鉱山運搬管理システム。

IPC (2件)：

G06F17/60 ,  G05D1/02

FI (2件)：

G06F17/60 102 ,  G05D1/02 Y

Fターム (8件)：

2D003AA01 ,  2D003AA06 ,  2D003BA04 ,  5H301AA01 ,  5H301BB05 ,  5H301DD17 ,  5H301KK04 ,  5H301KK19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 複数の移動機械により共有されている資源へのアクセスを管理するためのシステム及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-347594   出願人：キャタピラーインコーポレイテッド
• 移動作業機械の管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-274781   出願人：日立建機株式会社
• 車両の誘導装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-313275   出願人：株式会社小松製作所