特許
J-GLOBAL ID:200903067435851323

データ入出力管理装置及びデータ入出力管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221235
公開番号(公開出願番号):特開平8-087440
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 指定されたデータに関して読むことやディスプレイ等の表示装置に表示することは可能であるが、複製することはできず、かつ指定されたデータ以外に関しては通常の出力を可能とするデータ入出力管理装置を提供すること。【構成】 プログラムからのデータ入出力要求を該プログラムの識別子とともに受理する手段と、要求が入力要求である場合、要求のあったデータを入力しプログラムに与える手段と、入力されたデータが保護データであるか否かを判別する手段と、データが保護データである場合少なくともプログラムの識別子を記録する手段と、要求が出力要求である場合、要求を発したプログラムの識別子が記録されていないときは要求を許諾し、記録されていたときは少なくとも要求のあった出力先装置を示す情報に基づいて要求の諾否を決定する手段と、出力要求が許諾された場合、要求のあったデータを出力する手段を具備する。
請求項(抜粋):
プログラムから発せられたデータの入出力要求を該プログラムの識別子とともに受理する入出力要求受理手段と、前記入出力要求が入力要求である場合、該入力要求のあったデータを入力し、前記プログラムに該データを与えるデータ入力手段と、前記データ入力手段により入力された前記データが保護データであるか否かを判別する保護データ判別手段と、前記データが保護データである場合、少なくとも前記プログラムの識別子を記録する保護データ入力記録手段と、前記入出力要求が出力要求である場合、該出力要求を発した前記プログラムの識別子が前記保護データ入力記録手段に記録されていないときは該出力要求を許諾し、記録されていたときは少なくとも該出力要求のあった出力先装置を示す情報に基づいて出力要求の諾否を決定する出力許諾判定手段と、この出力許諾判定手段により前記出力要求が許諾された場合、該出力要求のあったデータを出力するデータ出力手段を具備したことを特徴とするデータ入出力管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
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