特許
J-GLOBAL ID:200903067436809231

大型貯槽の切断解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220832
公開番号(公開出願番号):特開平8-060893
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 切断部位の引下げ動作という下方からの簡単な基本動作によって迅速かつスムーズに大型貯槽の切断解体を行うことができ、高所作業も減少させることのできる方法を得ること。【構成】 外殻部材10の天井部及びそれに続く下側部を天井部の中心近傍位置から所定間隔をもって広がる渦巻状ライン11に沿って順次切断していく切断工程を行い、その後又はこれと並行して、切断した部位の始端部14(天井部の中心側端部)から順次下方へ引き下げつつ外殻部材10を解体していく引下げ工程を行う。これにより、解体作業時間の短縮、工費の低減、高所の作業時間の大幅短縮を達成することができる。
請求項(抜粋):
所定厚さの外殻部材にて貯槽本体が形成され、その貯槽本体の内部空間に対象物を貯蔵するようにした大型貯槽を前記外殻部材を切断しつつ解体する方法において、前記外殻部材の天井部及びそれに続く下側部を前記天井部の中心近傍位置から所定間隔をもって広がる渦巻状ラインに沿って順次切断していく切断工程と、前記切断工程の後又はこれに並行して、前記切断した部位の前記天井部の中心側端部から順次下方へ引き下げつつ前記外殻部材を解体していく引下げ工程と、を備えたことを特徴とする大型貯槽の切断解体方法。
IPC (3件):
E04H 7/04 ,  B65D 90/00 ,  E04G 23/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-035780
  • 球形ガスホルダの解体方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204396   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭62-178658

前のページに戻る