特許
J-GLOBAL ID:200903067441350786

低圧鋳造装置及び低圧鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276254
公開番号(公開出願番号):特開平9-094653
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 鋳造溶湯の湯漏れを防止できると共に、生産性を大幅に向上させることができる低圧鋳造装置及び低圧鋳造方法を提供する。【解決手段】 低圧鋳造装置は、鋳物形状のキャビティ12cを有する金型1と、この金型1の下方に配置された溶湯保持炉13と、下端部が前記溶湯保持炉13内に挿入され上端部が前記金型1の溶湯注入口38に連結されるストークと、前記溶湯保持炉13の上に配置された支持体4と、前記支持体4と前記金型1との間に設けられ前記ストーク6を前記金型1の溶湯注入口38に弾性的に押圧する弾性体2と、金型1と溶湯保持炉38との間の前記ストーク6の少なくとも一部を加熱するヒータと、を有する。低圧鋳造方法は、前記ストーク6と前記支持体4との間の雰囲気温度及び前記ストーク6上部の温度に応じて、前記ヒータ3の出力を制御するものである。
請求項(抜粋):
鋳物形状のキャビティを有する金型と、この金型の下方に配置された溶湯保持炉と、下端部が前記溶湯保持炉内に挿入され上端部が前記金型の溶湯注入口に連結されるストークと、前記溶湯保持炉の上に配置された支持体と、前記支持体と前記金型との間に設けられ前記ストークを前記金型の溶湯注入口に弾性的に押圧する弾性体と、金型と溶湯保持炉との間の前記ストークの少なくとも一部を加熱するヒータと、を有することを特徴とする低圧鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 18/04 ,  B22D 18/08 501
FI (3件):
B22D 18/04 V ,  B22D 18/04 Z ,  B22D 18/08 501 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 鋳造機用ストーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265746   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る