特許
J-GLOBAL ID:200903067446350440
アシルコエンザイムAを用いるアシル基転移酵素反応方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大家 邦久
, 小澤 信彦
, 林 篤史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004000500
公開番号(公開出願番号):WO2004-065609
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
本発明はアシルコエンザイムAのアシル基をアシル基受容体に転移するアシル基転移酵素反応方法において、アシルチオエステルとの化学的チオエステル交換反応によって、コエンザイムAよりアシルコエンザイムAを反応系内で生成および/または再生させて反応することを特徴とするアシル基転移酵素反応方法に関する。本発明によれば、高価なアシルCoAが反応系内で非酵素的に再生されるため、少量のアシルCoAとアシル基供与体及び受容体を系に投じるだけでアシル基転移酵素反応が連続的に進行する。従って、本発明の方法は、有用な生体分子を含む種々の化合物の工業的製造方法やポリエステル等の高分子の合成に適用できる。
請求項(抜粋):
アシルコエンザイムA(アシルCoA)のアシル基を転移するアシル基転移酵素反応において、チオール化合物のアシルエステルであるアシル基供与体との化学的チオエステル交換反応によって、コエンザイムAよりアシルコエンザイムAを反応系内で生成および/または再生させて反応させることを特徴とするアシル基転移酵素反応方法。
IPC (5件):
C12P 19/32
, C12P 7/62
, C12P 13/00
, C12P 13/02
, C12N 15/09
FI (5件):
C12P19/32 B
, C12P7/62
, C12P13/00
, C12P13/02
, C12N15/00 A
Fターム (23件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024BA10
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B064AD64
, 4B064AD75
, 4B064AE01
, 4B064AE02
, 4B064CA02
, 4B064CA21
, 4B064CB25
, 4B064CB26
, 4B064CC03
, 4B064CD11
, 4B064CD12
, 4B064CD15
, 4B064DA01
, 4B064DA20
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