特許
J-GLOBAL ID:200903067452062200

投影用ズームレンズ及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395616
公開番号(公開出願番号):特開2005-156963
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 複数のレンズを用いながらも、全体としての収差が小さな投影用ズームレンズを提供すること。【解決手段】 第4レンズ群40は、両凹レンズ41及び両凸レンズ42を張り合わせた接合レンズと、両凸レンズ43とからなり、変倍に際してこれれらが光軸に沿って一体的に移動する。レンズ41,42からなる接合レンズは、他のレンズで生じた色収差を補正する。また、この接合レンズは、ズームレンズ2の組み立て等に際して光軸に垂直な方向に微動して並行偏芯可能になっており、ズームレンズ2を構成する他のレンズの製造誤差、調芯誤差等に起因する結像性能の劣化を防止する。この接合レンズの後段を構成する両凸レンズ42は、その物面80側の面42aが非球面となっている。このように、両凸レンズ42の面42aを非球面とすることにより、コマ収差等を主とする諸収差の発生を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スクリーン側より物点側に向かって順に配設された負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群とを備える投影用ズームレンズであって、 前記第1レンズ群は、物点側が凹面で非球面の凹レンズを有し、 前記第2レンズ群は、1枚の正レンズを有し、 前記第3レンズ群は、2枚のレンズを有し、 前記第4レンズ群は、3枚のレンズを有し、当該3枚のレンズのうち中央のレンズの物点側が非球面であり、 前記第5レンズ群は、1枚の両凸レンズを有することを特徴とする投影用ズームレンズ。
IPC (3件):
G02B15/167 ,  G02B7/02 ,  G02B15/20
FI (3件):
G02B15/167 ,  G02B7/02 C ,  G02B15/20
Fターム (34件):
2H044AC01 ,  2H087KA06 ,  2H087PA06 ,  2H087PA19 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB23 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 投映用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311852   出願人:株式会社コシナ
  • 米国特許第6,587,279号公報

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