特許
J-GLOBAL ID:200903067453835432

監視カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198721
公開番号(公開出願番号):特開平11-041496
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の監視領域内の監視対象がどのような照度下にあっても、その各監視領域内の監視対象の画像が夫々適切な明るさになる映像信号を得る。【解決手段】 監視対象分別手段5は、第1、第2の監視領域内の監視対象に対応した監視対象分別信号SA,SBを露出制御手段6内の検波部7a,7bに夫々供給する。検波部7a,7bは、夫々撮像素子2の出力信号のうち、第1、第2の監視領域の監視対象部分のみを検波し、各監視対象の照度に基づいた検波出力を得る。各監視領域に対応して撮像素子2の入射光量を制限する調光手段9a,9bの光透過量を、夫々検波部7a,7bの検波出力に基づいて、フィードバック制御する。監視対象以外の照度状況に左右されず、各監視領域内の監視対象に対応する撮像素子2の出力信号レベルは一定値となり、各監視領域内の監視対象の画像が夫々適切な明るさとなる映像信号SVが得られる。
請求項(抜粋):
撮像素子と、上記撮像素子の撮像面に複数の監視領域の像を結像させる光学手段と、上記撮像素子の出力信号を処理して映像信号を得る信号処理手段とを持つ監視カメラにおいて、上記複数の監視領域内の監視対象をそれぞれ分別する監視対象分別手段と、上記監視対象分別手段より出力される監視対象分別信号に基づいて、上記映像信号による上記複数の監視領域内の監視対象の画像がほぼ一定の明るさになるように、少なくとも光学系または信号処理系を制御する制御手段とを備えることを特徴とする監視カメラ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  B60R 1/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/225 C ,  B60R 1/00 A ,  H04N 7/18 E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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