特許
J-GLOBAL ID:200903067457935865
フレキシブル透明有機エレクトロルミネッセンス装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
清水 善廣
, 阿部 伸一
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252934
公開番号(公開出願番号):特開2006-073636
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】画像表示時には有機エレクトロルミネッセンス層を発光させるために必要十分なキャリア注入が可能であり、画像を表示させない非発光状態においては透明体になるフレキシブル透明有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。【解決手段】フレキシブルな透明基板10の上に、透明陽極11、ホール注入層12、ホール輸送層13、有機物からなる発光層14、電子注入層15および透明陰極16をこの順に形成する。透明陽極11および透明陰極16は金属酸化物をスパッタ法またはイオンプレーティング法により形成したアモルファス透明電極で構成される。電子注入層15はホールブロック層として機能するように最高占有分子軌道レベルが選定され、ホール注入層12は電子ブロック層として機能するように最低非占有分子軌道レベルが選定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光に対して透明でフレキシブルなプラスチック基板の上に、透明陽極、ホール注入層、ホール輸送層、有機物からなる発光層、電子注入層および透明陰極がこの順で形成されたことを特徴とするフレキシブル透明有機エレクトロルミネッセンス装置。
IPC (3件):
H01L 51/50
, H05B 33/02
, H05B 33/28
FI (6件):
H05B33/14 A
, H05B33/02
, H05B33/22 B
, H05B33/22 C
, H05B33/22 D
, H05B33/28
Fターム (4件):
3K007BA07
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭63-295695号公報(第3頁左下欄第17行〜第4頁右上欄第20行および図1など)
-
有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-295649
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る