特許
J-GLOBAL ID:200903067459255080
マンガン酸リチウム粉体の製法、製造されたマンガン酸リチウム粉体、電極及びリチウム系二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417324
公開番号(公開出願番号):特開2005-183004
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【目的】 反応時間を自在に調整でき、粒径が均一で粒子の均質性が確保され、不純物の混入を防止できるマンガン酸リチウム粉体の製造方法を開発する。【構成】 本発明に係るマンガン酸リチウム粉体の製造方法は、マンガン酸リチウム粉体を生成する筒状反応部11内に、軸方向に離間する複数の軸直角断面内の夫々に火炎旋回流Fを形成し、前記筒状反応部11の下方から上昇方向にマンガン酸リチウム粉体の原料を少なくとも含有する原料ミストMを供給し、この原料ミストMを前記複数の火炎旋回流Fの中に導入して原料ミストMを旋回させ、この旋回中に火炎により原料ミストMを熱分解してマンガン酸リチウム粉体を形成することを特徴とする。火炎旋回流Fを複数段に配置すれば、一定温度に保持された大きな焼成空間44を設定でき、段数の調整によって前記焼成空間44のサイズを自在に調整できる利点がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リチウム系二次電池の電極材料であるマンガン酸リチウム粉体を製造する方法において、マンガン酸リチウム粉体を生成する筒状反応部内に、軸方向に離間する複数の軸直角断面内の夫々に火炎旋回流を形成し、前記筒状反応部の下方から上昇方向にマンガン酸リチウム粉体の原料を少なくとも含有する原料ミストを供給し、この原料ミストを前記複数の火炎旋回流の中に導入して原料ミストを旋回させ、この旋回中に火炎により原料ミストを熱分解してマンガン酸リチウム粉体を形成することを特徴とするマンガン酸リチウム粉体の製造方法。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G45/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G45/00
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (27件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029CJ30
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050EA08
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050GA29
, 5H050GA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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USP3,230,064
-
リダイヤル方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234644
出願人:明星電気株式会社
審査官引用 (5件)
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