特許
J-GLOBAL ID:200903067459543654
可撓性帯状材の接合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141797
公開番号(公開出願番号):特開平9-323848
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】所定の傾斜角度で切断されたウエブの端部同士を良好に接合することができる可撓性帯状材の接合装置を提供する。【解決手段】供給部本体72と移動機構74とで接合テープの供給装置64を構成する。供給部本体72は、接合テープ62が巻き取られたリール80を備え、接合テープ62はリール80から巻き戻されてピールプレート86から接合ドラム42に供給される。移動機構74は、レール120及びねじ送り装置122から構成される。レール120の傾斜角度θ°は、ウエブ端部同士の切断部分の傾斜角度と等しい角度に設定され、その方向も切断部分の方向と同方向に設定される。供給部本体72がレール120に沿って移動されると、接合テープ62が接合ドラム42に対してθ°傾きをもって供給される。よって、所定の傾斜角度で切断されたウエブ32、44の端部同士が接合テープ62で良好に接合される。
請求項(抜粋):
可撓性帯状材の巻き戻しが行われている旧ロールと可撓性帯状材の巻き戻しが開始される新ロールとを軸支するターレット手段と、前記旧ロールの可撓性帯状材の末端部と前記新ロールの可撓性帯状材の先端部とを可撓性帯状材の幅方向に対して所定の傾斜角度で切断する切断手段と、該切断手段で切断された前記可撓性帯状材の端部同士を接合テープで接合する接合手段と、前記接合手段に前記接合テープを供給する接合テープ供給手段とを備えた可撓性帯状材の接合装置に於いて、前記接合テープ供給手段は、前記接合テープを前記可撓性帯状材の切断線に対応する傾斜角度で前記接合手段に供給し、該接合手段は前記切断線に沿って接合テープで接合することを特徴とする可撓性帯状材の接合装置。
引用特許:
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