特許
J-GLOBAL ID:200903067463380980

荷重センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013016
公開番号(公開出願番号):特開2000-214002
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 車両用としても使用できるように、耐ノイズ性、温度特性等に優れ、かつ広い範囲の荷重を高精度で検出することができる荷重センサを提供する。【解決手段】 ハウジング1内に可動プレート2,3を所定の間隔をもって同一軸上に配設し、それぞれをコイルばね9,15で変位に対抗させる。可動プレート2,3の各裏面には、マグネット4,10が装着され、このマグネット4,10と磁極片5a,5bおよび11a,11bによって形成される磁気回路内に変位検出素子6,12が配設される。変位検出素子6は可動プレート3に支持され、変位検出素子12はハウジング1側に支持される。印加荷重Fが小さい領域ではコイルばね9のみが変形し、中間域ではコイルばね9,15の両方が、大きい荷重域ではコイルばね15のみが変形するように組み付けられている。
請求項(抜粋):
荷重を受けて前記荷重に応じた検出信号を出力する荷重センサにおいて、第1の弾性係数を有する第1の弾性部材と、前記荷重を受けて前記第1の弾性部材を変形させながら所定の方向に変位する第1の変位部材と、前記第1の弾性部材の変形が所定の値に達したとき、前記第1の変位部材の変位を受けて前記第1の弾性部材のそれ以上の変形を禁止する弾性変形禁止部材と、前記第1の弾性係数より大なる第2の弾性係数を有する第2の弾性部材と、前記第1の弾性部材の変形が前記所定の値以下のとき、前記第1の変位部材の変位を前記第1の弾性部材を介して受け、前記第1の弾性部材の変形が前記所定の値に達したとき、前記第1の変位部材の変位を前記弾性変形禁止部材を介して受けることにより前記第2の弾性部材を変形させながら前記所定の方向に変位する第2の変位部材と、前記第1および第2の変位部材の変位を検出して前記検出信号を出力する検出手段を備えたことを特徴とする荷重センサ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 荷重検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159706   出願人:株式会社島津製作所
  • トランスファ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246340   出願人:株式会社フジユニバンス
  • 特開昭63-277945
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審査官引用 (2件)
  • 荷重検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159706   出願人:株式会社島津製作所
  • トランスファ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246340   出願人:株式会社フジユニバンス

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