特許
J-GLOBAL ID:200903067463467920

桁落下防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082051
公開番号(公開出願番号):特開平9-242019
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 地震力等の衝撃力が作用しても桁落下防止機能を十分確保し得る桁落下防止構造を提供する。【解決手段】 複数のリング6の各々が接触しないよう間隙を配して相互に嵌合させリング6全体を直線状に整列させた状態でリング6を弾性体7内に埋設し間隙にも弾性体7を充填することにより略棒状に形成した緩衝部材5の一端部を連結部材11と定着部材10とにより桁2の端部付近に定着させ、他端を連結部材9と定着部材8とにより橋脚1又は隣接桁2Aの端部付近に定着させた。
請求項(抜粋):
複数の閉合体の各々が接触しないように間隙を配して相互に嵌合させるとともに前記閉合体の全体を直線状に整列させた状態で前記各閉合体を弾性体内に埋設しかつ前記間隙にも前記弾性体を充填することにより略棒状に形成した緩衝部材の一端部を桁の端部付近に定着させ、前記桁を支持する桁支持構造物の上部付近又は前記桁に隣接する他の桁である隣接桁の端部付近に前記緩衝部材の他端部を定着させたことを特徴とする桁落下防止構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る