特許
J-GLOBAL ID:200903067465926280

切断圧着生産シミュレーション装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130003
公開番号(公開出願番号):特開2003-323205
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 部品交換等を含めた適正な進捗状況の把握を行いながら、作業のペースメイキングに寄与する。【解決手段】 切断圧着機の機械タクトと、手作業の切替作業時間及び外段取り可能な時間とを入力装置C1で入力し、コンピュータ本体C2において、外段取り可能な時間を切断圧着機の稼動時間に平行に重ねて進行するように組み入れてスケジュールを作成し、ここで作成されたスケジュールをディスプレイ装置C3に表示して現場のオペレータに報知するとともに、スケジュールに対する実際の作業の進捗状況をディスプレイ装置C3に表示する。客観的なスケジュールにより厳密な進捗管理を実施でき、的確なペースメーキングにより作業効率を向上できる。
請求項(抜粋):
切断圧着機を使用して所望の回路パターンの電線の切断圧着を行う場合の生産シミュレーションを行う切断圧着生産シミュレーション装置であって、前記切断圧着機の切替えに伴って発生する手作業の切替作業時間及び当該切替作業時間のうちの外段取り可能な時間と、前記外段取りを含む前記手作業の切替作業が完了した状態で前記切断圧着機により1本の電線を加工するのに要する機械タクトとを入力する入力手段と、前記切替作業時間のうちの前記外段取り可能な時間を、前記機械タクトに基づいて算出された前記切断圧着機の前記回路パターン毎の稼動時間に平行に重ねて進行するように組み入れるとともに、前記切替作業時間のうちの前記外段取り可能でない時間を、前記外段取り可能な時間の終了後であって前記稼動時間に重ならないようなタイミングに組み入れてスケジュールを作成する演算手段と、前記スケジュールを表示して現場のオペレータに報知するとともに、前記スケジュールに対する実際の作業の進捗状況を表示する表示手段とを備える切断圧着生産シミュレーション装置。
IPC (5件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110 ,  H01B 13/00 521 ,  H01R 43/05
FI (5件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110 ,  H01B 13/00 521 ,  H01R 43/05
Fターム (8件):
3C100AA05 ,  3C100AA29 ,  3C100BB02 ,  3C100BB14 ,  3C100BB17 ,  3C100BB33 ,  5E063CB20 ,  5E063XA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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