特許
J-GLOBAL ID:200903067469069683

熱剥離性粘着シート及び被着体回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299738
公開番号(公開出願番号):特開2008-115273
出願日: 2006年11月04日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 しなり性を有する被着体や非常に小さいな被着体であっても、非破壊で効率よく剥離回収することができる熱剥離性粘着シートを提供する。【解決手段】 熱剥離性粘着シートは、基材の一方の面に厚さAの中間層と最大粒径Cの熱膨張性微小球を含有する厚さBの熱剥離性粘着層とがこの順で積層された熱剥離性粘着シートであって、C≦(A+B)≦60μmおよび0.25C≦B≦0.8Cの関係を満足し、且つ加熱処理後の熱剥離性粘着層の粘着力が0.1N/20mm未満であることを特徴とする。加熱処理後の熱剥離性粘着層の中心線平均粗さRaは5μm以下、最大高低差Rmaxは25μm以下であるのが好ましい。また、ガラス転移温度(Tg)が60°C以上且つ厚さが50μm以下である基材を使用したものが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材の一方の面に厚さAの中間層と最大粒径Cの熱膨張性微小球を含有する厚さBの熱剥離性粘着層とがこの順で積層された熱剥離性粘着シートであって、C≦(A+B)≦60μmおよび0.25C≦B≦0.8Cの関係を満足し、且つ加熱処理後の熱剥離性粘着層の粘着力が0.1N/20mm未満であることを特徴とする熱剥離性粘着シート。
IPC (2件):
C09J 7/02 ,  C09J 201/00
FI (2件):
C09J7/02 Z ,  C09J201/00
Fターム (37件):
4J004AA02 ,  4J004AA05 ,  4J004AA08 ,  4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA14 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AB06 ,  4J004AC03 ,  4J004CA02 ,  4J004CA03 ,  4J004CA06 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004CC03 ,  4J004CE01 ,  4J004CE02 ,  4J040CA001 ,  4J040DD051 ,  4J040DF031 ,  4J040EF001 ,  4J040EK001 ,  4J040GA03 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA17 ,  4J040GA22 ,  4J040GA29 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA37 ,  4J040NA20 ,  4J040PA23 ,  4J040PA42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭51-24534号公報
  • 特開昭56-61468号公報
  • 特開昭56-61469号公報
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審査官引用 (2件)

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