加工性に優れた高降伏比高張力冷延鋼板の製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：落合憲一郎 , 森和弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-189576
公開番号（公開出願番号）：特開2007-009253
出願日： 2005年06月29日
公開日（公表日）： 2007年01月18日
要約：

【課題】伸びと伸びフランジ性がともに優れ、980MPa以上の引張強度を有し、かつ降伏比の高い高張力冷延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C≦0.02%、Si≦0.3%、Mn:0.5〜2.0%、P≦0.06%、S≦0.005%、Al≦0.06%、N≦0.006%、Ti:0.15〜0.40%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを1150°C以上に加熱した後、仕上温度880°C以上で熱間圧延し、巻取温度400〜700°Cで巻取り、酸洗、冷間圧延後、浸炭雰囲気中で600〜720°Cで焼鈍を行うことを特徴とする加工性に優れた高降伏比高張力冷延鋼板の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

質量%で、C≦0.02%、Si≦0.3%、Mn:0.5〜2.0%、P≦0.06%、S≦0.005%、Al≦0.06%、N≦0.006%、Ti:0.15〜0.40%、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを1150°C以上に加熱した後、仕上温度880°C以上で熱間圧延し、巻取温度400〜700°Cで巻取り、酸洗、冷間圧延後、浸炭雰囲気中で600〜720°Cで焼鈍を行うことを特徴とする加工性に優れた高降伏比高張力冷延鋼板の製造方法。

IPC (6件)：

C21D 9/46 , C22C 38/00 , C22C 38/14 , C21D 1/06 , B21B 1/26 , B21B 3/00

FI (6件)：

C21D9/46 G , C22C38/00 301S , C22C38/14 , C21D1/06 A , B21B1/26 D , B21B3/00 A

Fターム (32件)：

4E002AA07 , 4E002AD01 , 4E002AD05 , 4E002BC07 , 4E002BD03 , 4E002BD08 , 4E002CB01 , 4K037EA01 , 4K037EA04 , 4K037EA05 , 4K037EA15 , 4K037EA17 , 4K037EA18 , 4K037EA23 , 4K037EA25 , 4K037EA27 , 4K037EA31 , 4K037EA32 , 4K037EB03 , 4K037EB05 , 4K037EB08 , 4K037EC04 , 4K037FA02 , 4K037FA03 , 4K037FC04 , 4K037FC05 , 4K037FE01 , 4K037FE02 , 4K037FE03 , 4K037FG00 , 4K037FM04 , 4K037GA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

加工性に優れた超高張力鋼板ならびにその製造方法および加工方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-282774 出願人：日本鋼管株式会社

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