特許
J-GLOBAL ID:200903067475969769

成形金型への離型剤の付着方法及び成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231822
公開番号(公開出願番号):特開2002-036251
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 成形金型の過冷却を防ぎ,成形のサイクルタイムを短縮し,作業環境の悪化を防止できると共に成形金型の寿命を延ばすことができる成形金型への離型剤の付着方法及び成形システムを提供すること。【解決手段】 成形金型1の固定型11には成形キャビティ10に対し材料供給用ノズルと対面するノズル受け面が連結されている。成形金型1の材料接触面100に対して離型剤を付着させるにあたり,両者を成形品離型可能な間隔未満に対面配置した状態となし,材料供給用ノズル31とノズル受け面131との間を経由して離型剤を材料接触面100に対して供給する。
請求項(抜粋):
成形装置と成形金型とよりなる成形システムにおいて,上記成形金型は,型締めにより成形キャビティを形成可能に構成された少なくとも固定型と可動型とよりなり,上記成形キャビティに対し,成形装置から成形材料を供給するよう構成された材料供給用ノズルと対面するノズル受け面が連結されてあり,上記成形システムを用いて成形材料を成形する際に,上記成形金型において上記成形材料が接する材料接触面に対して離型剤を付着させるにあたり,上記固定型と上記可動型とを成形品離型可能な間隔未満に対面配置した状態となし,この状態で,上記材料供給用ノズルと上記ノズル受け面との間を経由して上記離型剤を上記材料接触面に対して供給することを特徴とする成形金型への離型剤の付着方法。
IPC (2件):
B29C 33/58 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 33/58 ,  B29C 45/26
Fターム (6件):
4F202AM10 ,  4F202CA01 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CM82
引用特許:
出願人引用 (5件)
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