特許
J-GLOBAL ID：200903067484094244

エナメル線及びその製造方法

発明者：
足田 靖成

足田 靖成 について

, 
平野 辰美

平野 辰美 について

, 
片山 好文

片山 好文 について


出願人/特許権者：
昭和電線電纜株式会社

昭和電線電纜株式会社 について


代理人 (1件)： 加藤 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-069585
公開番号（公開出願番号）：特開2002-270043
出願日： 2001年03月13日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：
【要約】【解決手段】 エナメル線用導体の製造の際に、最終線径に至る直前の伸線加工率を70%以上90%以下に設定し、次いで加熱焼鈍をしロール加工を施す。このようにすると0.2%耐力が150MPa以上でかつスプリングエロンゲーション値が200以上であるエナメル線用導体を製造することができる。【効果】 エナメル線用導体が充分な強度を有しかつ柔軟性も有しているため、高速自動巻線機による巻線作業時において、線径の減少が少なく、導体をコイルに巻いた時の反発による膨らみをなくすことができる。
請求項（抜粋）：
導体の周囲にエナメル絶縁層を設けたエナメル線において、前記導体の0.2%耐力が150MPa以上でかつ柔軟性がスプリングエロンゲーション値で200以上であることを特徴とするエナメル線。
IPC (3件)：
H01B 7/00 303 ,  H01B 13/00 517 ,  H01B 13/16
FI (3件)：
H01B 7/00 303 ,  H01B 13/00 517 ,  H01B 13/16 F
Fターム (3件)：
5G309CA06 ,  5G309LA01 ,  5G325LA02
引用特許：
審査官引用 (22件)
  • 特開平4-103110
  • 特開平4-103110
  • 特開平3-226241
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