特許
J-GLOBAL ID:200903067485889461

パティキュレートフィルタの再生装置及びエンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370765
公開番号(公開出願番号):特開2004-197722
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】パティキュレートフィルタを再生すべき時期を的確に判定し、パティキュレートフィルタを保護する。【解決手段】フィルタ前後差圧ΔPdpfに基づいて第1のパティキュレート堆積量PMaを推定するとともに(S102)、パティキュレート排出量Qpmを積算して第2のパティキュレート堆積量PMbを推定する(S108)。そして、最終的に推定されるべきパティキュレート堆積量PMとして、これらPMa及びPMbのうち大きい方の値を選択する(S109〜111)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集させるパティキュレートフィルタの再生装置であって、 堆積しているパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタを再生すべき時期を判定する再生時期判定手段と、 パティキュレートを燃焼させるための制御を行う再生時制御手段と、を含んで構成され、 再生時期判定手段は、 パティキュレートフィルタ前後の差圧であるフィルタ前後差圧を検出するフィルタ前後差圧検出手段と、 検出されたフィルタ前後差圧に基づいて堆積しているパティキュレートの量であるパティキュレート堆積量を推定する第1のパティキュレート堆積量推定手段と、 エンジンから単位時間当たりに排出される運転状態に応じたパティキュレートの量であるパティキュレート排出量を算出するパティキュレート排出量算出手段と、 算出されたパティキュレート排出量を積算してパティキュレート堆積量を推定する第2のパティキュレート堆積量推定手段と、 第1及び第2のパティキュレート堆積量推定手段により推定されたパティキュレート堆積量のうち大きい方の値をそのときのパティキュレート堆積量として選択するパティキュレート堆積量選択手段と、を含んで構成され、選択されたパティキュレート堆積量が規定量に達したときに、パティキュレートフィルタを再生すべき時期であると判定するパティキュレートフィルタの再生装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (8件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/02 321D ,  F01N3/02 321H ,  F01N3/02 321Z ,  F02D45/00 312Z ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 360C
Fターム (28件):
3G084AA01 ,  3G084BA05 ,  3G084BA08 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084FA00 ,  3G084FA13 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB00 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G090EA05 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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